2022年4月7日、漫画家の藤子不二雄Aさんが亡くなったことがわかりました。
藤子不二雄Aさんは、川崎市内の自宅の敷地内で倒れているところを、近所の住民が発見したとのこと。
110番通報により警察官が駆けつけると、その場で藤子不二雄Aさんの死亡が確認されたとのことです。
藤子不二雄Aさんの死因は何で、現在は一人暮らしだったのでしょうか。
そこで今回の記事では、次のことを紹介していきます。
- 藤子不二雄Aの死因は?
- 藤子不二雄Aは自宅で一人暮らし?
藤子不二雄Aの死因は?
藤子不二雄Aさんの死因はまだ公表されていません。
現在、警察が詳しい死因を調べているので、追って公表されると思います。
藤子不二雄Aさんの死因について、新しい情報がわかり次第、追記していきます。
藤子不二雄Aさんは享年88歳。
2013年には上行結腸癌(大腸癌)により、人生初の病気にかかり入院と手術。
そのときの様子は、藤子不二雄Aさんが手記を書かれていました。
SQでやってる藤子不二雄A先生連載の今回の上行結腸癌切除手術レポート凄いわ
あったこと淡々と描いてるだけなのになんか自分の経験とか亡くなった人達投影して色々想像してしまって泣ける— バニラ@牧野雅代 (@vanillove) July 3, 2013
まだ藤子不二雄A先生のレポートを見つけられていたのですが、ぜひ拝見してみたいです。
大腸癌を患った方には泣けるレポートなのですね。
藤子不二雄A先生が癌の手術をされていたという話がショック。癌手術についての手記は明日チェックするつもりですが、心配であるのはもちろんなのですが、「A先生のことだから、自身の病気のことさえもユーモアを交えて書いているんだろうな」と、ちょっと楽しみであったりもする。 *Tw*
— どぶろく (@doburo9) May 12, 2013
その後、2015年にも入院したこともありました。
2015年の入院はニュースで報道されず、藤子不二雄Aさんが元気になってから自ら告白していました。
ゲストの藤子不二雄A先生も大腸癌だったんだ。みんな昔より痩せてしまったのはそのせいだね。
— ベイビー佐々木 (@babysasaki) May 22, 2015
すっかり痩せてしまった藤子不二雄Aさんの姿には、驚いた方も多かったようです。
藤子不二雄Aの自宅はどこ?
藤子不二雄Aさんの自宅は川崎市多摩区と報道されています。
自宅付近の方の情報によると、自宅の場所は寺尾台とのことです。
藤子不二雄先生の家は川崎の寺尾台ですから。
小田急の中で構想練ってたからオバQになったという事ですし— じん (@jin3oh) September 4, 2021
藤子不二雄Aさんのファンの間では、川崎の寺尾台というは有名な話のようです。
小田急の中でオバQを考えたというのは、初めて知りました。
コロコロは創刊から2年程買い続けたなぁ
当時、同級生の中でこんな話しがありました。
「寺尾台の藤子不二雄先生の家に行けば 絶対 サインがもらえる」
先生が不在でも、お宅の方が本を預かってサインを書いてくださる。
読者、子供を大切にして下さる先生方だったですね。
>RT— ひでぞお (@Deco023) July 10, 2017
寺尾台にある藤子不二雄Aさんの自宅に行けばサインをもらえたんですね!
藤子不二雄A先生、ファンを大切にされるすばらしい方です。
永井一郎さんで検索していたら、ドラえもんの「寺尾台校長」とか出てきた。藤子不二雄と言えば寺尾台。僕の原点も寺尾台。
— よっしー (@ruboiha) January 27, 2014
ドラえもんに「寺尾台校長」が出てくるのですね。
今度、藤子不二雄Aさんを偲びながらじっくりとドラえもんを読んでみたいと思います。
寺田台にある藤子不二雄Aさんのご自宅には、本名である「安孫子素雄」の名前と並んで「藤子不二雄」の表札があるんです。
地元に愛される藤子不二雄A先生!
藤子不二雄Aは自宅で一人暮らし?
藤子不二雄Aさんは、1966年、2歳年下の和代さんとご結婚されています。
藤子不二雄Aさんと妻・和代さんの馴れ初めは、結婚する3年くらい前に、絵の仕事を手伝ってもらって以来のつきあいとのこと。
和代さんと出会うまでは独身主義を宣言していた藤子不二雄Aさんでしたが、和代さんに出会い「彼女と結婚したい」と思ったんだそうです。
一目惚れの相手と結婚することになった藤子不二雄A先生。
藤子不二雄Aさんにはお子さんはいらっしゃらず、夫婦二人での結婚生活を送られていました。
藤子不二雄Aさんの妻・和代さんは1985年に脳出血のために倒れしまいました。
和代さんは左半身がマヒして、一時は言葉も発せない状態だったとのこと。
その後は治療とリハビリで回復されましたが、左手は不自由な状態だそうです。
藤子不二雄A先生は、妻・和代さんに関する本を2冊出版されています。
【中古】妻たおれ夫オロオロ日記 藤子不二雄A 中公文庫
【中古】 たのむよ和代氏、もう一度しゃべって / 藤子不二雄A / 中央公論社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】
『たのむよ和代氏、もう一度しゃべって』は、妻・和代さんがことばをとり戻すまでの長い愛妻看病日記となっています。
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