3月20日のがっちりマンデーには、文野直樹さんが出演します。
文野直樹さんは、大阪王将を運営するイートアンドホールディングス代表取締役会長CEO。
25歳のときに父親の後を継いで、社長に就任したといいます。
文野直樹さんといえば『マネーの虎』にも出演していましたが、どのような経歴なのか気になります。
この記事では「文野直樹の自宅と年収がすごい!経歴と学歴」として、文野直樹さんについて深掘りしていきます。
この記事ではつぎのことを紹介していきます。
- 文野直樹の年収
- 文野直樹の経歴
- 文野直樹さの学歴
文野直樹の年収
イートアンドホールディングス代表取締役会長CEOを務める文野直樹さんの年収はどのぐらいなのでしょうか。
具体的な年収は公表されていないものの、5,000万円ほどの年収であると考えられます。
イートアンドは上場企業なので、年収が1億円を超えるときは記載する必要があるとのこと。
文野直樹さんの年収は公表されていないので、年収は1億円以下であることがわかります。
詳しく調べてみると、役員5名の合計報酬は1億7,255万円。
均すると1人当たり3,451万円になるのですが、文野直樹さんは少し多めの年収4000万円ほどではないかと考えられます。
ちなみに「大阪王将」と「餃子の王将」は、何か関係があるのでしょうか。
実は文野直樹さんの父親は、「餃子の王将」で学んで暖簾分けしたんだとか。
「餃子の王将」で学んだうえで独立したのが「大阪王将」なんだそうです。
文野直樹の経歴
文野直樹さんは、小学生のころから父親が創業した大阪王将の店舗で手伝いをしていたそうです。
大阪王将は次々と新規店舗を出店する中、人手不足もあって文野直樹さんは高校生で店長就任。
わずか16歳のときに、大阪王将の店長を務めました。
当時は、職人さんと餃子を巻く技量を切磋琢磨しながら楽しく過ごしていたとのこと。
店は順調でしたが、大阪王将のメニューは餃子のみであることに「他のメニューも採用するべき」と意見。
社長である父親に反対されたので、自ら「東海王将」を起業することになったそうです。
文野直樹さんは大阪学院大学経営学部に在学していましたが、独立のために大学中退。
父親から5,000万円を借りて、東海王将を起業しました。
大阪王将は駅前を中心に出店する餃子専門店に足して、東海王将はラーメンや炒飯もメニューに入れた郊外型店舗。
この狙いは当たりファミリー層を取り入れることができ、東海王将はわずか3~4年ほどの間に10店舗まで増えたといいます。
そして文野直樹さんが25歳のとき、父親から帰ってくるように言われて大阪王将の社長に就任することとなりました。
ここに文野直樹さんの経歴を簡単にまとめてみます。
高校在学中 大阪王将の店長
大学在学中 大阪王将を辞めて、東海王将を起業
1985年 大阪王将食品の代表取締役社長に就任
2020年 イートアンドホールディングス代表取締役会長CEO
わずか25歳で父親の後を継いで、大阪王将食品の社長に就任するなんてすごいですね。
若くして社長となりましたが高校生のころから大阪王将の店長を務めていた文野直樹さんは、経験が十分。
文野直樹の出身高校と大学は
文野直樹さんの出身高校は、啓光学園高校(現:常翔啓光学園高校)です。
常翔啓光学園(じょうしょうけいこうがくえん)高等学校は大阪府枚方市にある、私立の中高一貫校。
文野直樹さんが通っていた当時はカトリック教会系中高一貫教育男子校で、啓光学園高校は全国高校ラグビー制覇7回の名門校として有名でした。
2008年度より学校名を常翔啓光学園中学高校と変更し男女共学化となりました。
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