4月18日のCDTVライブライブに、元ちとせんさんが出演。
奄美大島からの生中継で歌声を披露しましたが、以前とは違う歌声にSNS上では賛否両論となっています。
元ちとせさんの歌い方は「島唄特有のこぶしを入れたアレンジ」という意見や、「雨の降る中、体調不良で声が出ない中で歌った」という意見。
他にも「喉をいたわった歌い方をされている」との意見もあり、歌い方なのかそれとも体調不良なのかわかりません。
そこで今回の記事では、次のことを紹介していきます。
- 元ちとせ歌い方はこぶしを入れたアレンジ!?
- 元ちとせ過去の歌声と比較
元ちとせの歌い方はこぶしを入れたアレンジ!?
元ちとせさんの歌い方は、以前と比べてこぶしを入れたアレンジで歌っていたと考えます。
実は2021年8月フジロックに元ちとせさんが出演したときも、その歌声には賛否両論で分かれていました。
元ちとせの高音出ない部分がヒヤヒヤしてしまったけど、総じてTHE SKA FLAMESは心地よかったな。#フジロック
— switch (@ozwmaro) August 21, 2021
元ちとせ全然声出てなくてガッカリレベル…#フジロック #スカフレイムス
— 夢民 (@wEtAbGooEMqwrON) August 21, 2021
FUJIROCK EXPRESS’21の記事の中では、元ちとせさんの歌声を絶賛。
以前とは異なる歌い方は、こぶしを入れる特に次の”ワダツミの木”のこぶしは凄いの一言。完全に圧倒されてしまった。発声の緩急と音程の上げ下げの細やかなことと言ったら!一体どうやったらあんな節回しが可能なのか…。たった2曲だったが、歌姫元ちとせの本領を十分に堪能した。
今回も、CDTVライブライブの視聴者は20年前の「ワダツミの木」を記憶しているので、CDTVでの歌声に違和感を感じる人も多いようです。
しかしフジロック関係者は「こぶし」を褒めているので、声が出ないなどの体調不良ではありません。
4月18日CDTVライブライブ出演当日の元ちとせさんは、元気な様子をTwitterに投稿していました。
#元ちとせ#CDTVライブライブ
あいにくの土砂降りでしたが藤の咲く亀戸天神から一生懸命お届けしました!ご覧くださった皆さま、ありがとうございました🌺
7月、久しぶりのオリジナルALリリース決定‼️
🆕4月から3ヶ月先行配信中
第一弾「#船を待つ」#坂本慎太郎 プロデュースhttps://t.co/GZru0ymL5H pic.twitter.com/fqYHVzmH6f— 元ちとせ【公式】🌺4/13「船を待つ」リリース (@hajime_chitose) April 18, 2022
生中継では土砂降りの中、外で歌う元ちとせさんは寒そうに見えますが、この日の奄美大島の気温は最低気温14度、最高気温21度でした。
元ちとせの歌い方を比較
4月18日のCDTVライブライブに、元ちとせさんが奄美大島から生中継で出演。
どしゃぶりの雨の中、「ワダツミの木」の生歌を披露しましたが、元ちとせさんの歌い方が以前と違うとトレンド入りするほど注目されています。
そこで元ちとせさんの歌い方を比較してみました。
こちらが2022年最新の元ちとせさんの歌声。
そしてこちらが、「ワダツミの木」発売当時の元ちとせさんの歌声です。
年齢を重ねた分だけ声に厚みが出てる感じでしょうか。
このときの美声が記憶に残り過ぎていて、今日改めて生歌を聞いたときに「歌い方に違和感」を感じてしまいます。
しかし奄美の人からは「今は島唄特有の歌い方」との意見。
元ちとせの声が出てない?半分奄美人の私の意見ですが、島唄歌唱は声を意図的に「裏返しながら」歌います。それを「音外してる」と勘違いする人が居ますがその様な歌い方です。動画見ると確かに一部音程取れてないし苦しそうだけど普通の歌い方より難しいですから仕方ないね。島唄は癖強くて当然です。
— 99dob (@99dob) April 18, 2022
そして歌い方の違いよりも、元ちとせさんの魂を込めた歌唱に感動を覚える人は多いです。
元ちとせさんのあの歌声、私は心震えた。懐かしい思い出が、彼女の唄を聴いていた頃の景色が、ぶわーってよみがえって、涙が出たよ。あの頃と同じように心動かされた。
天気も悪くてコンディション良くなかったかもだけど、すごい力だったと思う!!— ぺねろぺ (@pene_1132) April 18, 2022
今は口パクで歌う歌手も多いですからね。
生歌で披露する元ちとせさんはやっぱり感動する演出だと思いました。
でも土砂降りの中歌うのは大変そうでしたけどね( ;∀;)
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