4月24日オリックスーロッテ(京セラドーム大阪)での試合で、ロッテの佐々木朗希投手が球審の白井一行さんに詰め寄られる場面がありました。
白井球審とは44歳のベテランの審判員で、ストライクコールが非常に甲高いことが特徴の有名審判員。
今回は佐々木朗希投手に白井球審が自ら不満をぶつけに行った格好にも見えて、白井球審の大人げない態度が話題となっています。
ベテラン白井球審とはどのような人物なのか気になります。
そこで今回の記事では、次のことを紹介していきます。
- 白井球審の出身高校と経歴は?
- 家族構成と年収はどのぐらい?

白井球審の出身高校と経歴は?
2022年現在、44歳の白井一行球審は兵庫県立明石高等学校を卒業しています。
明石高等学校は地元では「赤高」と呼ばれていて、偏差値は53ほどです。
以前の明石高校には「普通科」と「美術科」の2学科がありましたが、2008年からは「普通科理数探究類型」が新たに開設されました。
明石高等学校は男子ソフトボール部が強く、全国大会にも出場する強豪校として知られています。
明石高校の卒業生の有名人には、楽天グループ創業者の三木谷浩史さんや、フリーアナウンサーの
赤江珠緒さんがいて、白井一行球審も有名人の一人です。
明石高校を卒業後は甲賀総合科学専門学校、現在のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校に進学。
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校には、柔道整復科とスポーツ健康科の2学科がありスポーツ健康学などを学ぶことができます。
卒業後はパーソナルトレーナー、健康運動実践指導者、トレーニング指導者と進む中、白井球審はパシフィック・リーグ審判部に入局しました。
白井球審(白井一行のプロフィール)はこちら。
出身地 :兵庫県明石市
身長 :176cm
血液型 :O型
妻と娘は誰で年収はどのぐらい?
白井球審については、病気の娘さんの都市伝説として出ています。
「難病を患い病床に伏している娘さんがいて、自分の声がテレビ中継を通して娘に届くよう甲高いジャッジを始めた」という話は有名ですが、証拠はなくデマ情報のようです(; ・`д・´)
白井球審は個性的なキャラクターで審判としては非常に注目されている方ですが、一審判員でありプロ野球選手ではないので、私生活については今後も公表しないものと思います。
白井一行球審の年収はどのぐらいなのか調べたところ公表はされていませんが、年収1500万円以上だと予想します。
審判員の契約先はNPBで単年度契約、出場試合数やジャッジの正確性などが査定されて年棒が決まるとのこと。
審判員としてのキャリアを積んで1軍に定着すると、年収1000万円ほどになります。
さらに日本シリーズに出場するなど審判員としてもトップクラスになれば年収2000万円。
白井球審は過去にオールスター出場2回、日本シリーズ出場4回の経歴がありますし、ウエスタン・リーグ優秀審判員、審判員奨励賞を2回受賞したトップクラスの審判員。
白井球審の経歴から考えると、年収1500万円以上は確実ではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では、「白井球審の出身高校と経歴は?妻や娘は誰で年収はどのぐらい?」として白井一行さんについて深掘りしました。
- 兵庫県の公立明石高校を卒業
- 甲賀総合科学専門学校後、パリーグ入行
- 病気の娘がいるという都市伝説
- 年収は1500万円以上と予想
ストライクコール時の甲高く大きな「アアアイイイッッッ!!」と絶叫することが有名で、白井球審の物まねする人も多くいました。
しかし今回の試合では佐々木朗希投手に詰め寄る姿が話題となり、一部の野球ファンからは白井球審に非難の声も挙がっていて残念です。
個人的には佐々木朗希投手に非がある態度とは見えなかったので、白井球審が試合を中断するほどではなかったのかなと思います。
昨年も日本シリーズに出場するなど素晴らしい経歴がある白井審判なので、良い功績で話題になることを願います(*’ω’*)
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