中国のASMR動画では日本では見たことのない食べ物を食べていて、何を食べているのか気になりますよね。
食材は日本でも手に入るものなのか、食べ物はどんな味なのか調べてみました。
この記事では次のことを紹介していきます。
- 中国AMSRは何を食べてる?
- 中国AMSRを見た人の口コミ
中国のASMRは何食べてる?
中国のASMR動画では何食べてるのか、一つずつ調べてみました。
豚肉の皮
中国ASMRでよく見かけるのが、ヒモで縛られた筒状の食べ物。
豚肉の皮を煮たもので、下ごしらえをしっかりして脂をとれば、食べたときの脂っこさと豚皮独特の匂いはないとのこと。
麻辣鸭头 アヒルの頭(麻辣)2個450円
猪皮卷 (豚の皮煮付け) 1巻800円※おすすめ#餃子 #ぎょうざ #ギョーザ #中国 #中華 #料理 #手作り #テイクアウト #鹿屋 #love pic.twitter.com/2PnryAzECA— 中国料理 来来 (@SEED10171119) June 1, 2022
パプリカ
中国ASMRで真っ赤でやわらかいものを食べているのはパプリカ。
見た目がグロテスクに感じますが、実は野菜でよかったです。
これ、中国のモッパンで見かけて
ずっと食べたかったやつ!唐辛子かと思ったら、パプリカだったのよね!
甘くて美味しかった!#そろそろ飯テロタグ変えたいまん pic.twitter.com/WjWToOlm6C
— 流琉蒼System-01☔電子妖精計画☔ (@NagareruAo) May 18, 2022
腸粉
腸粉(ちょうふん)はつるつるした食べ物ですが、実は麺類ライスヌードルの一種です。
香港や広州の朝食や飲茶の点心として人気で、オイスターソースや醬油だれをかけて食べます。
見た目が筒状の豚の腸に似ていることから「腸紛」の名前になりました。
●広東省の食べ物
広東省を含め中国南方には肠粉と呼ばれる食べ物があります。漢字をパッと見たとき、「モツ入りの麺か!?」と勘違いしましたが、肠粉は腸の形をしている麺(粉)です。
味のベースは醤油で、具材は牛すじや卵、エビなどから選べます。個人的にはマヨネーズかけると美味しいです。 pic.twitter.com/nOlSlhjjBi
— Jun峻/中国広州のサッカーコーチ (@G_JNYE) December 1, 2019
羊の腸
ハチの巣のような食べ物は、羊の腸とのこと。
中国ASMRでは赤く煮て、手づかみで食べているのが印象的です。
内蒙古的羊包脑,家人们。
内モンゴルの羊の胃袋は羊の脳を包み、家族。 pic.twitter.com/QI6egRIIqR
— SH場主 (@Hongkou310109) December 14, 2021
羊の脳
大きなきんちゃく袋の料理は、羊の脳をハチノスで包んだ料理。
日本ではなじみのない料理ですが、中国では全国各地で食べられるそうです。
キツネ色のきんちゃくがパリッとして見た目はおいしそうですが、食材を聞くと食べられるか自身がありません。
マテ貝
中国ASMRで輪ゴムで束にして食べているのはマテ貝。
日本でもマテ貝を食べますが、日本の場合は縦に割ってバター炒めなどにする食べ方が多いようです。
マテ貝のバター焼き! pic.twitter.com/lweRtBIDMH
— ます(みー) (@cmasp51) July 14, 2022
中国AMSR動画ではマテ貝を何かのタレにつけて食べてますが、オイスターソースか醤油などでしょうか。
食べ方がイマイチすぎて、残念ながらおいしそうには見えません。
ヒトデ
中国ASMRでヒトデを食べる動画も驚きますが、日本でもヒトデを食べる習慣はあるとのこと。
ウニに似た味ということで、意外においしいのかもしれません。
イトマキヒトデは日本近海には沢山います。
イトマキヒトデ含む多くのヒトデは食用に向かない(中にはフグと同じテトロドトキシン毒を持つものも)ですが、こちらのキヒトデは食用になり、天草辺りでは茹でて卵巣を食べます。ウニに似た味で結構美味いです。このイソギンチャクも食べます。 pic.twitter.com/rftw1gdBYo
— Dark Knight (@DarkKnight_jp) January 12, 2022
イソギンチャク
日本ではイソギンチャクを食べる習慣はほとんどありませんが、福岡の柳川地域では食用イソギンチャクを食べるとのこと。
コリコリした触感と磯の風味がおいしい珍味。
イシワケイソギンチャク
食用のイソギンチャク。日本の浅瀬に見られるイソギンチャクですが、食べる習慣が残っているのは有明海周辺だけ。釣りの餌にするとよく釣れるらしく、餌として購入する方も。味噌煮、醤油煮、唐揚げ、味噌汁等でどうぞ。 pic.twitter.com/JCVXbeUzcU— のん気な魚屋 (@nonkinasakanaya) August 23, 2015
ヒナギヌガイ
串にさしていてカタツムリにも似た食べ物は、ヒナギヌガイ。
ヒナギヌガイは海に生息する軟体動物で、中国東部では食用として養殖されているとのこと。
ヒナギヌガイの食べ方の一つとしては、汁に漬け込んだものをそのまま口にいれて中身だけをちゅるんと食べるそうです。
寧波特産の泥螺。ヒナギヌガイという日本にはいない貝で、小さなカタツムリのような形をしている。これはそれを高濃度の塩水に漬けたもの(でいいのかな?)。殻ごと口の中に放り込み、ちゅるんとした身だけを齧り喰う。独特の磯の風味と塩気が酒を呼ぶ。 pic.twitter.com/uqFD4kOwrq
— 酒徒(しゅと)- おうちで中華 (@shutozennin) September 26, 2018
中国AMSRを見た人の口コミは
中国AMSR動画にハマる人は多いですが、やはり食べ物が何なのかそこに意識がいくようです。
中国の方だか韓国の方だかが謎の食べ物ひたすら食べてるやつインスタでひたすら見てしまう。AMSRってやつなんだろうけど食べ物が謎過ぎてそっちが気になる
— たかコロコロだよ。 (@mamemame2201) November 3, 2021
中国AMSR動画にハマるもう一つの理由が、手づかみの食べ方。
真っ赤なタレを口の周りにつけながら食べる姿を見るのは、見ているこちらの食欲が減りそうです。
韓国とか中国のAMSRの口の周りに激辛ソースべちょべちょにつけながら食べてるやつ音は好きなんだけど口の周りとかほっぺが肌荒れしないか気になる塩分こわいっぴ🥺🥺🥺
— 💜のたん💜 (@mrn_pippi) May 1, 2022
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