横浜高校野球部で、2年生怪物打者が「監督のイジメで退学した」と話題になっています。
退部したのは元プロ野球選手の小野剛氏の次男で、すでに横浜高校を退学しているとのこと。
他にも監督によるいじめがあったそうですが、横浜高校野球部の監督が誰なのか気になります。
そこで今回の記事では、次のことを紹介していきます。
- 横浜高校野球部の監督歴代は誰?
- 横浜高校過去にも部員への暴言とは
横浜高校野球部の監督歴代は誰?
横浜高校野球部の監督歴代をまとめました。
1981年 斉藤宏監督
1988年 上野貴士監督
1994年 小倉清一郎監督(渡辺監督と二人監督制)
2015年 平田徹監督
2020年 村田浩明監督
渡辺元智監督は1965年に横浜高等学校硬式野球部部長に就任、1968年の秋に24歳で監督に就任しました。
1981年から渡辺元智氏は野球部長に回り斉藤宏氏と上野貴士氏が監督就任、1994年からは小倉清一郎監督と渡辺元智監督の2人体制となりました。
2014年に小倉清一郎監督が退任、2015年に渡辺元智監督が退任して、教え子の平田徹氏が監督就任しました。
渡辺元智氏は部長も退任して指導者としては勇退しましたが、横浜高校は渡辺氏の長年の功績をから「硬式野球部の就寝名誉監督」の就任を発表。
渡辺元智氏は後任監督のサポートを行うなど引き続きの指導を行っていましたが、2017年1月30日に終身名誉監督を退任していることが明らかになりました。
横浜高校過去にも部員への暴言とは
2019年9月28日、私立横浜高校は、硬式野球部員に対する暴言が確認されたとして、平田徹監督と金子雅部長を同日解任したことを発表していました。
野球部監督の過去の暴言を簡単にまとめました。
- 金子部長が日常的に「〇ね」「やめちまえ」などと繰り返した
- 平田監督が生徒の首をつかみ「何でできないんだ」と罵倒
野球部員66人に聞き取り調査を実施した結果、平田徹監督と金子雅部長はおおむね事実と認めたため、横浜高校は2人を解任することを発表しました。
平田徹氏は2006年から横浜高校野球部のコーチ、部長に就任。
2015年から監督となり、2016年から3年連続で夏の全国選手権大会出場を果たしました。
2019年に横浜高校監督の暴言問題があったにもかかわらず、新監督のもとで2022年にも暴言が繰り返されているのは悲しい事実です。


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