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国葬で学校や会社が休みになる?2億円の葬儀に一般国民も参列できる?

国葬で学校や会社が休みなる?2億円の葬儀に一般国民も参列できる?ニュース・事件

7月14日岸田文雄総理大臣は、今年の秋に自民党の安倍晋三元総理大臣の国葬を行うと表明しました。

国葬の実施については、具体的な日程や開催場所、規模についてはご遺族との相談のうえ調整していくとのこと。

会場は日本武道館にて調整を進めると言われていますが、国葬の日は休みになるのか気になります。

そこで今回の記事では、次のことを紹介していきます。

  • 国葬の日は学校や会社が休みなるの?
  • 国葬は一般の人も参列できるの?

国葬の日は学校や会社が休みなるの?

結論からいいますと、国葬の日は学校や会社が休みになる可能性は低いと考えられます。

岸田首相が国葬を行う方針を表明しましたが、国葬とは国の儀式として行われるという意味。

戦後の総理経験者で国葬が行われたのは吉田茂元総理大臣で、このときの国葬は総額1,810万円を国費でまかなうことが閣議決定で決まりました。

国費に関する法律の規定はありませんが、今回、安倍元総理大臣が国葬で行われるというのは「政府主催で葬儀の費用を国費でまかなう」という意味に考えて良さそうです。

国葬の日を休日とするためには法律を公布する必要があるので、安倍元総理の国葬のために「国葬を休日とするための法律」を公布する可能性は低いと考えます。

国葬と国民葬の違いは?

当初、政府内には国葬を行うことに慎重論もあったとのことですが、岸田総理大臣は国葬を行うことに決めたといいます。

国葬は政府主催で行うのに対して、国民葬は財界などの国民有志も主催者に加わって行うことが違います。

国民葬にすることで、葬儀も政府と自民党と国民有志が分担するという形になります。

過去の首相経験者の葬儀の形式についてまとめました。

吉田茂 国葬 佐藤栄作首相(当時)
佐藤栄作 国民葬 田中角栄首相(当時)
大平正芳 内閣・自民党の合同葬
岸信介 内閣・自民党の合同葬
小渕恵三 内閣・自民党の合同葬 森喜朗首相
橋本龍太郎 内閣・自民党の合同葬 小泉純一郎首相
宮澤喜一 内閣・自民党の合同葬 安倍晋三首相(当時)
中曽根康弘 内閣・自民党の合同葬 菅義偉首相

安倍元総理大臣の葬儀費用は?

安倍元総理大臣の国葬の費用は、約2億円近くと予想されます。

西日本新聞に、近年開かれた元首相の内閣・自民党合同葬の費用が掲載されていました。

1995年 福田赳夫氏 1億4700万円
2000年 小渕恵三氏 1億5100万円
2004年 鈴木善幸氏 1億900万円
2006年 橋本龍太郎氏 1億5400万円
2007年 宮沢喜一氏 1億5400万円
2020年 中曽根康弘氏 1億9300万円

引用 西日本新聞

中曽根康弘氏が1億9300万円だったので、安倍晋三氏も同等の金額かそれ以上の金額になるのは間違いないです。

そして今回は国葬なので、葬儀にかかるすべて金額を国家予算の予備費から支出されるとみられます。

国葬は一般の人も参列できるの?

9月実施の安倍元総理大臣の国葬には、一般国民は参加が許されないと推測されます。

なぜなら2020年に行われた中曽根康弘氏の合同葬儀には、一般国民の参加は許されませんでした。

このときマスコミに対しても、記者クラブや準ずるメディアでないと立ち入り不可。

合同葬儀の会場の入り口には200人近くの自衛隊員が並んでる写真が圧巻で、今回も一般国民は参列できないものと予想します。

都内で行われた中曽根氏の合同葬の様子はこちらの動画でわかります。

1時間22分ごろに会場外の様子が映りますが、警察と自衛隊が集まり一般国民が入れる雰囲気ではありません。

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