山口県阿武町で、コロナ給付金を一世帯に全額4630万円を振り込むという手続きミスが生じました。
本来は1家庭10万円の振り込みのところを463家庭分を振り込んでしまったという信じられないミスですが、さらに振り込まれた家庭が返さないという事態になっています。
「罪を償うが返さない」とのことで、返金しない理由が全く明らかになっていません。
そこで今回の記事では、次のことを紹介していきます。
- 給付金4630万円を誰に振り込んだの?
- 給付金4630万円を返金しない理由は何?
給付金4630万円を誰に振り込んだの?
残念ながら、現在も給付金4630万円が振り込まれた世帯主の名前は公表されていません。
今後逮捕される事態となれば名前と顔画像が出る可能性がありますが、山口県阿武町としては「打つ手なし」とのこと。
給付金4630万円を返金しなくても、逮捕される可能性は低いのでしょうか。
山口県阿武町の世帯は1492世帯で人口は3372人ほど(2016年当時の情報)なので、町内では誰に振り込まれたのかわかっていると思われます。
ネット特定班でも山口県阿武町の誰なのか特定されているかもしれませんが、確かな情報がない限り公表するのはためらわれます。
山口県阿武町または警察からの公表があるまで待ちたいと思います。
給付金4630万円を返金しない理由は何?
山口県阿武町で給付金4630万円を返金しない理由についても公表されていません。
山口県阿武町のコロナ給付金4630万円誤送金・回収困難
罰を受けてもいい、って、言ってるのだから
①住所、氏名、年齢
②金をどこに使ったか?
③使った(移した)先まで特定して非難もし、マスコミが取材しないならば、大金がそういう闇に溶けていったということ。
闇の存在に日本人は気付け!
— 旧宮家の復活を要望いたします (@hakutaku2019) April 24, 2022
確かに給付金4630万円を返金しない方は「返還できない、罪は償います・・・」と言っているので、名前と返金できない理由を公開してもらうのもありなのでは?と思います。
また逆に、間違いを犯した職員への処分がないのかも気になります。
コロナ給付金とは、政府が困窮世帯に対し一律10万円の現金給付のことで、住民税非課税世帯が対象となって給付されました。
住民税非課税世帯とは以下のいずれかに当てはまります。
- 生活保護(生活扶助)を受けている
- 障害者、未成年者、寡婦、ひとり親の方で、前年の所得が135万円以下(給与所得であれば204.4万円未満)
- 前年の所得が自治体ごとの基準より少ない
給付金4630万円を返金しない世帯は住民税非課税世帯なので、生活困窮者であるとのこと。
4630万円を振り込まれたと同時に、借金返済として回収されたという可能性もあります。

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