「ゆっくり茶番劇」が商標登録されたことが大きな話題になっています。
商標登録したのはCoyu.Live所属のYouTuber柚葉さんで、固定ツイートに商標登録の喜びをあらわしています。
一体、ゆっくり茶番劇を商標登録した柚葉とはどんな人物なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、次のことを紹介していきます。
- ゆっくり茶番劇を商標登録した柚葉は誰？
- 柚葉/たまゆらの本名と住所特定か
ゆっくり茶番劇を商標登録した柚葉は誰？
今回、ゆっくり茶番劇を商標登録したのは「柚葉/Yuzuha」という名前のYouTuberでゆっくり解説動画をしていて、Coyu.Liveの事務所での登録名が「たまゆら」となります。
#ゆっくり茶番 投稿者各位
この度、当社は「ゆっくり茶番劇」商標権を取得いたしました。⚠️今後、当該商標をご利用頂く場合はライセンス契約が必要となる場合が御座います。
✅詳細は下記URL「商標使用に関する要網(ガイドライン)」動画版をご確認下さい。
▼YouTube▼https://t.co/U0D1FbSAxJ pic.twitter.com/yvU1k4T50y
— 柚葉 / Yuzuha【祝！ゆっくり茶番劇 商標登録】 (@Yuzuha_YouTube) May 14, 2022
Twitterアカウント名が「 柚葉 / Yuzuha【祝！ゆっくり茶番劇 商標登録】」に変更されています。
SNS上では「異議申し立て」がトレンド入りするほど炎上していますが、柚葉（登録名たまゆら）は特に気にしていない様子で、あくまでも「文字商標」であることを強調しています(; ･`д･´)
#ゆっくり茶番劇商標登録
勘違いしている方が居られますので
再度、掲載いたします。商標「ゆっくり茶番劇」は「文字商標」です。
文字表記に対して効力が及びます。※”ZUN氏の東方Project”、”版権キャラクター”、”他者の商標及びサービス”とは一切関係御座いません。デマにご注意ください。
— 柚葉 / Yuzuha【祝！ゆっくり茶番劇 商標登録】 (@Yuzuha_YouTube) May 15, 2022
今回の騒動を重く見たCoyu.Liveは、すでに柚葉（登録名たまゆら）を解雇しています。
【お知らせ】
弊会所属ライバー「柚葉」（登録名：たまゆら）につきましては、所属規約および所属契約への違反が認められましたので、総合的に判断いたしました結果、本日付にて警告処分といたしました。— Coyu.Live公式🤝 (@CoyuLive) May 15, 2022
一方の柚葉（登録名たまゆら）は「商標使用に関する要綱『ゆっくり茶番劇』」のYouTube動画を投稿。
いつもは動画再生回数の少ない柚葉/Yuzuhaチャンネルですが、この動画はすでに60万回を超えた再生回数でさらに再生回数が伸びそうです。
「ゆっくり茶番劇」商標使用に関する要綱
第1条 趣旨
第2条 使用の許可
第3条 申請書の添付資料
第4条 使用許可の期間
第5条 使用許可の制限
第6条 使用許可の取り消し
第7条 使用許可取消しの申請
第8条 使用上の遵守事項
第9条 使用料
第10条 目的外使用及び権利譲渡の禁止
第11条 未許可での商標使用及び不正使用
第12条 違反に対する措置
第13条 管轄裁判所
第14条 その他
付則
「ゆっくり茶番劇」商標の使用で1円でも利益が出る場合は柚葉企画とのライセンス契約が必要とのこと。
「ゆっくり茶番劇」使用許可証を取得するためにはどのような手続きが必要になるかを述べていて、かなり厳しい規約が定められていてビックリです( ﾟДﾟ)
商標権に関して不明な点は柚葉企画公式WEBサイトの「商標権に関するお問い合わせフォーム」から問い合わせてくださいとのこと。
しかし現在のところ柚葉企画公式WEBサイトは非公開（準備中？）になっています。
柚葉/たまゆらの本名を特定か
柚葉（登録名たまゆら）は登録名なのですが、本名が特定されているという情報がありました。
柚葉の情報
本名と住所は商標登録の欄にて公表されてる
もともと「たまゆら」という名義で活動
登録者を買ってゆっくり茶番劇の動画を投稿、東方原作の悪口を吐いて炎上したことがある
Twitterでは「原作リスペクト不要！古参は迷惑かける害悪！」と呟いている— 翼 (@xXz6BFv00FOkSDY) May 15, 2022
柚葉（登録名たまゆら）のTwitterに商標登録番号が出ているので、ここから指名がわかります。
商標：ゆっくり茶番劇
登録日：2022年2月24日
登録番号：第6518338号
商標権者：？？？
このサイトでは商標権者の氏名は念のため伏せておきますが、気になる方は検索していただければすぐ出てきます。
そしてこの「ゆっくり茶番劇の商標権者」が、柚葉（登録名たまゆら）の本名ではないかと言われています。
一方で「ゆっくり茶番劇の商標権者」の名前と住所が、まったく他人のものであるという情報もあり、他人の名前と住所を使って商標登録が本当なら悪質なような気もします。
なお今回のゆっくり茶番劇の商標登録は2ヵ月前に申請していて、すでに異議申立期間が終了しているとのこと。
ゆっくり茶番劇の商標登録を覆すには無効審判を行う必要があり、多額の裁判費用と時間がかかる見通しです。
コメント